(巻二十八)見当のつくこえ過ぎぬ秋簾(高澤良一)

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(巻二十八)見当のつくこえ過ぎぬ秋簾(高澤良一)

3月22日月曜日

マイナンバー・カードの交付を受けた。日頃持ち歩くには住基カードの方が有り難いのだが、写真がカスレてきて分からんと言われても致し方ない状態になってきたし、有効期限も1年少々になってしまった。運転はしないのでマイナンバー・カードにするしかない。

帰宅するや否や、失くすといけないから預かると言われて取り上げられてしまった。

今は都心に出かけることもなく、ビルなどへの入館手続きで提示することはないが、何かあれば気を付けてこれを携行するしかない。

それにつけても、老いた顔写真だ。

高齢化バナナの皮と同化する(山沢壮彦)

本日は五千八百歩で階段は3回でした。

願い事-叶えてください。公的身分証明書の有効期限はおよそ10年だ。そんなには要らない筈だ。要らない!欲しくない!

春愁や死は怖れぬと言ひつつも(松永朔風)