(巻二十九)噺家の扇づかいも薄暑かな(宇野信夫)

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(巻二十九)噺家の扇づかいも薄暑かな(宇野信夫)

4月30日金曜日

荷風の命日だ。

荷風の忌お一人さまとして帰心(駄楽)

昨日の昼寝がよくなかった。浅い眠りで濃い夢の疲れる一夜であった。

午前中は家事もなくダラダラと過ごす。浅い眠りもダラダラも嘆くほどのことではない。何も想わなければ苦痛でもない。

午後は散歩と買い物に出かけた。図書館で予約しておいた角川俳句4月号を借り受ける。館内閲覧は禁止になっている。

買い物のついでに胡麻煎餅を買う、そのついでにポケット瓶を買ってしまった。何か喰いたい呑みたいと思ったのは久し振りのことだ。逢茶喫茶逢飯喫飯。

本日は二千七百歩で階段は1回でした。

帰宅して、角川俳句を捲る。先ず西村麒麟さんの近況を確めた。

書き留めた句は、

達観は嘘だと思ふ新生姜(大牧広)

だけ。

厨事-鶏肉とコーンの炒め物を炒めた。ブリを焼いた。

願い事-叶えてください。知らないうちに。