(巻ニ十八)風邪声で亭主留守です分かりませぬ(岡田史乃)

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(巻ニ十八)風邪声で亭主留守です分かりませぬ(岡田史乃)

2月27日土曜日

紅梅も満開となりました。

家事も特になく、風が強くて毛布も干せず、細君は生協で、午前中をゆったり過ごした。

散歩:

図書館へ歩き、4冊返却し、「角川俳句二月号」を借り受ける。

帰宅して捲り、以下を書き留める。

花見とふさびしき遊びするとせむ(黛執)

黒板を消してしまへば冬の虹(江崎紀和子)

鉛筆のすべりの悪き夜寒かな(杉山望)

本日は三千六百歩で階段は2回でした。

黒板の句は選抜句帳にも入れた。

厨事:飯炊きまで。細君が刺身を買ってきて、卵を焼いて、酢めしを用意して少し早いが雛祭りの五目鮓を拵えてくれた!

酢を振れば飯のかがやく春祭(菅原閲也)

願い事-叶えてください。出来れば春に。