「身軽に生きる-矢作直樹」御題目

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「身軽に生きる-矢作直樹」御題目

はじめに

-余計なものを持たなければ、心がラクになる-

第一部 ゆたかなこころ

病院や医師はあくまでもお手伝い

「何もしない」ほうが良いこともある

すべてのトラブルはこだわりから生まれる

宇宙に比べたら、たいしたことない

他人を信頼しても、期待はしない

してくれなくても、それが当然

約束は、守ってもらえなかったら忘れる

親近感と嫌悪感は近しいもの

余計な私心をなくすと、自由になる

「これは仕事」と強くわりきる

無心になると、思いがけない力が出る

「相対感」を使いこなす

本音を受けとめてくれる人とご縁作る

自分が気持ちいい境界線を見つける

何かを手放すと、新しく手に入る

「独居」を楽しむ

死を受け入れる「五段階」がある。

私たちは誰かの人生の脇役ではない

動じなくなると、身軽になる

過去や未来ではなく「今こそ真実」

思っていることが将来の自分を作る

「歩きスマホ」は今を大切にしなくなる

喜びを体験することこそ、人生の醍醐味

自分の人生もどこで終わるかわからない

「どっちでもいい」と思うことも大切

相手の成熟度によって言葉を選ぶ

第二部 すこやかなからだ

人間には「魂・心・体」のバランスがある

肉体の病みと魂の病みがある

食事は「楽しむ」「感謝する」「作法を守る」

ストレスが増えると脳が過食を指示する

食べたくなかったら、食べなくていい

食べた物でしか、からだは構成されない

低糖化を目指す

ボロボロの血管を元に戻すのは難しい

地産地消を心がける

神々に護られた日本はエネルギーが強い

国産の良い物を少しずつ食べる

一日三食も、絶対ではない

今日の食事が未来をつくる

儲かればいいというメディアの裏側を知る

「自分は心地良いか?」と質問する

安かろう、悪かろうに走らない

「そう思う」ことで身体機能は変化する

祈る、手を当てることでエネルギーが伝わる

運動はやりたいときにやればいい

自分が何となく気持ちいい場所へ行く

美しい日本の四季を感じ取る

究極の健康法、健康を気にしない

感謝のエネルギーは想像を超えて作用する

第三部 しぜんなくらし

無限の右肩上がりなど存在しない

良質な物は大量生産されない

数字の呪縛が消えると審美眼が生まれる

まずはシンプリストを目指す

全部生かす精神、本物を知る精神

食べる量、使う量、買う量を減らす

循環の思想を持つ

誰かの思想で自分を縛らない

お金も家も、使うから意味がある

家の始末には「家族感」も関係する

無理しないとやって来る、それがご縁

知ることで「学び」が生まれる

常識とはその時代の「思い込み」

疲れる、面倒くさいと言う人は老化も早い

道路は誰もが安心して使えるレベルではない

経済効率ばかり重視すると奇妙なことになる

当事者意識のない仕事では、現状は変わらない

歩くだけでホルモンバランスが良くなる

寿命も余命も、気にしない

日々の「予防」から始める

おわりに-私たちは生かされている存在