(巻二十九)秋の夜を忍んで日劇ストリップ(高澤良一)

f:id:nprtheeconomistworld:20210517083717j:plain

(巻二十九)秋の夜を忍んで日劇ストリップ(高澤良一)

5月16日日曜日

視力はまだ元に戻らないらしいが、口は以前にも増して健康で此方は閉口している。

芋虫三郎も青虫に変身した。芋虫二郎はやたらに大きくなり不気味である。ミカンにはまだ葉がだいぶ残っているが、育ち上がるまでどれだけ食われてしまうのだろうか。

昼は今日もオープンサンド。手早く用意ができて、片付けもさっさと終わる。

散歩は控えたので、本日は五百歩で階段は1回でした。

ふきのたふ二百に足らぬ万歩計(喜多てる子)

夕食は“春風の何とか”という簡単な料理をした。フライパンで鶏肉(唐揚げ用)を軽く焼いて取り出し、ニンジン・タマネギを軽く炒めて、そこにワインをカップ3分の1入れて煮詰め、焼いた鶏肉を戻し、グリーンピースを入れて、更に水カップ1杯を入れて10分くらい煮る。仕上げにバターと塩・胡椒で終わり。フライパン一つでできる。彩の料理らしいが、グリーンピースは缶詰を使ったので緑がくすんでしまった。

夕食に作品を頂いたが、何とか食える程度のものでした。バターを入れるのでベトつく。この料理は私には簡単なだけが取り柄の料理だ。

願い事-叶えてください。充分です。