(巻二十九)間髪の言葉もう出ず露の草(渕上千津)

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(巻二十九)間髪の言葉もう出ず露の草(渕上千津)

5月20日木曜日

午前中に左目の術後検査で眼科に同行した。経過は良好らしいが、空気が抜けるまでは良く見えないらしい。右目は見えているが、細かい字はまだ読めないらしい。

目に見えし結果が励み草を引く(一寸木詩郷)

帰宅してタクシー予約、洗濯、コンビニサンドで昼食、食器洗い。この程度で文句を言ったらバチが当たるが、口うるさい。もっとも彼奴が寡黙になったらその時はお仕舞いだろう。

昼食後少し休んでから夕飯の弁当とその他食料品を買いに出かけた。旨い弁当があるわけではないが駅前までバスで出かけて焼鳥弁当と惣菜屋筑前煮を買った。野菜とある程度のタンパク質を摂らないとお通じがよくないと云う。注文も多い。弁当を買ったあと生協に戻り、肉、野菜、乳製品、パンなどを買う。パンは品薄で、仕方がないから欲しいものの類似品にしたレーズンロールを買う。

帰宅して冷蔵庫にしまうものはしまって、机に戻り一息ついたところで、水道局への郵便を出し忘れたことに気付いた。毎日何かを忘れる。惚けだろう。

そんなわけで、郵便ポストまでの一往復が加わり、本日は五千三百歩で階段は3回でした。

願い事-叶えてください。呆気ないっていうのが希望です。

顔本の俳句グループで、

早梅雨や 生きて死ぬほか 何もなし (法橋太郎)

を拝読いたした。