(巻三十)世の中は稲苅る頃か草の庵(芭蕉)

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(巻三十)世の中は稲苅る頃か草の庵(芭蕉)

8月2日月曜日

細君は午前中検査結果を聞きにクリニックへ出かけ、昼前に帰宅した。数値が良かったようで不機嫌と苛つきに改善が見られた。数値というのは本当に嫌なものだ。この歳になればいつ死んでもいいのだから、何も知らないままにサッと逝きたい。

昼は昨晩の残りの肉豆腐と8月21日に期限が到来する備蓄赤飯を頂いた。

夕方、歯科に参る。前歯を抜いた跡の空白に仮歯を挟み、その後クリーニングで小一時間かかった。

耳も目も歯も借り物の涼しさよ(兼谷木実子)

帰り道で「ときわ」の大将と店の前で言葉を交わした。店の貼り紙ではコロナで暫く休業となっていた。懐が深いから何の心配もなかろうが、店を続けるかどうかは大将の気力の次第だろう。大将と私は同年だ。

更に歩いて、7-11で路酎いたした。メンチにしたが、メンチはファミマの方が安くて旨いと思う。7-11では他にはない春巻きしよう。

本日は二千八百歩で階段は1回でした。

願い事-叶えてください。知らないうちにスパッとお願いします。