(巻三十三)衣食足り団地布団の満艦飾(高澤良一)

(巻三十三)衣食足り団地布団の満艦飾(高澤良一) 

4月25日月曜日

図書館ネットに角川俳句と法学教室の四月号の貸出し予約を入れた。どちらも二三人待ちで借りられそうだ。

午前は、洗濯の他にミカンの鉢植えの雑草・苔むしりを致す。

目に見えし結果が励み草を引く(一寸木詩郷)

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2020/09/12/103159

明日、明後日と天気が崩れるらしいので、午後の散歩は二丁目の路地から銀座を抜けて駅前まで遠出した。日射しが強いのかパーカーでフードを被り日焼け防止をしている姐さんたちを見かけた。久しぶりの駅前なのでどこかで一息と思い最近開店したドトールのメニューを見たがケーキ・珈琲のセットが千円弱だ。それならやはり餃子でホッピーと思い北口の大阪王将に行ったら月曜はお休み。かと云って日高屋に回る気にはならず、バスで帰途についた。ここで、折角来たのだから勿体ないと入って止めときゃよかったと思うのを“sunk cost fallacy”というのだろう。

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3csytzf

引き返すならこの辺り大花野(田中朋子)

バスをいつもの停留場の一つ先まで乗り、都住2に立ち寄り太郎と花子に挨拶。(行き掛けにURの名無しにも挨拶しておいた。)

帰宅して洗濯物の取り込みや郵便受けの確認などして机でくつろいでいると細君が「ミカンの花が開いた!」と云いにきた。行ってみると三輪ほど開いている。

願い事-生死直結で知らぬ間に叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。

OB会の総会通知のようなものが届いて、その中に会計報告書の慶弔費資料としてこの一年間に無くなった方のお名前と享年が記された一表があった。一番若い方で83歳である。流行り病にもかかわらず今年が少し異例なのだろう。親しくしていた先輩などは75歳くらいまでに他界している。何が面白くて93歳まで居たのだろう?死に運がなかっただけか?

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2021/11/20/100159

長生きか死に後れしか山椒魚(鷹羽狩行)