(巻三十三)気儘な日続く職なき懐手(芹沢一醒)

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(巻三十三)気儘な日続く職なき懐手(芹沢一醒)

4月13日水曜日

靴裏に都会は固し啄木忌(秋元不死男)

だそうだ。

細君は生協に出かけ、静な小半時を過ごす。細君の帰宅を待って洗濯を致す。長袖とタイツの下着が減って軽くなった筈だが洗剤の目盛は変わらずだ。

午後の散歩は図書館、生協コースを歩いた。どうにも本に当たらない。4冊中1冊だ。

都住1では苦労猫が出てきた。腹が空いていたようでかなり近くまできた。都住2では太郎が手からスナックを食べた。太郎や花子のような飼い猫は地面に置かれるより手からの方がよいらしい。

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2020/09/11/083240

願い事-生死直結で知らぬ間に叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。振り返れば今日の句のような三年否五年だったかもしれない。だから此の辺りでもう消えてしまいたい。