(巻三十三)富士の風や扇にのせて江戸土産(芭蕉)

(巻三十三)富士の風や扇にのせて江戸土産(芭蕉)

6月2日木曜日

六月になったからといって鉢植えのミカンが急に水を欲しがるわけではなかろうが、心持ち多目に水を遣った。

夕立は来ぬと見切りて水を遣る(桑島正樹)

という句があるが、夕方も水をあげた方がよいのだろうか?

毎週のことだが、木曜日の正午に区役所からの防犯メルマガが届く。

《●特殊詐欺の被害は令和4年1月から5月までで27件、約4,679万円でした。前年同時期比で被害件数は17件、被害総額は約4,189万円減少しています。》

とのことだ。相談先の警察署の生活安全課の電話番号を控えてあるので不審者など困ったことになれば電話しよう。先日も不審訪問者がドアベルを鳴らすという通報があったとかでこの建物に二人のお巡りさんが自転車で来ていた。

葉桜を二人の若き巡査行く(黒田達子)

午後の散歩は暑さ対策で少し時間を遅らせた。そうすると、時計回りに歩くと都住2に着くのが3時過ぎになってしまい花太郎の食事時間になってしまう。それではつまらないので反時計回りにして花太郎の居る都住2、サンちゃん・フジちゃんの居る都住3、コンちゃんのいる笠間稲荷、そして最後がチカちゃん、友ちゃんのいる都住1の順にした。

出欠は、太郎、サンちゃん、コンちゃん、友ちゃんの4匹さまご出席。サンちゃんは今日もスナックを上手く食べられずイライラしていた。

反時計回りにすると喉が渇くコース終盤にコンビニが二軒続く。今日は7ELEVENの春巻で路酎してしまった。

最後に生協に寄り、お米、猫のスナックほかを買って帰宅。ミルクの500mlカートンが欠品だったが、1リットルはふんだんにあったから品不足ということではないだろう。

願い事-生死直結で細君より先に知らないうちに叶えてください。

二丁目の裏通りに唯一残っていた商店の肉屋さんが店仕舞いしていた。

閉店の貼紙三行走り梅雨(川崎益太郎)