(巻三十三)ほどほどが口癖となる極暑かな(小川洋子)

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(巻三十三)ほどほどが口癖となる極暑かな(小川洋子)

 

4月17日日曜日

 

細君が俳壇を届けてくれた。今朝は以下の二句を書き留めた。

囀りの森に濁世を遠くして(森木史子)

海を見て独りでゐたき卒業日(高野茂)

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2020/02/13/082755

午後の散歩は上千葉砂原交通公園を目指す。途中の都住1には猫不在。交通公園には随分と人が出ていた。写真は公園内の子供自転車用の道路。交通公園から変電所脇、葛飾野高校の裏を通って都住2に至る。都住2のベンチには太郎と花子が転がっていて、かなり離れたところからこちらを認識して待ち構えいた。2匹いても飼い猫なので争うはことなく、順番に手からスナックを食している。猫に挨拶のあと、ウエルシアでディクテーション用のリングノート、525円、を買う。ここのところ3分から5分くらいの長さに挑んでいるので反古の裏紙だと散逸してしまい困る。そこから生協へ戻り、非常食の白飯、赤飯、インスタント麺を仕入れ、ついでに猫のスナックを3袋買う。

願い事-生死直結で知らぬ間に叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。なんとも長閑な一日だ。長閑なうちに消してください。

のどけさの先に果てある命かな(山本けんえい)