(巻三十七)名月や半分出たる屋根の上(正岡子規)

7月19日水曜日

(巻三十七)名月や半分出たる屋根の上(正岡子規)

曇り。朝家事は洗濯・外干し。細君はコレステロール検診の結果を聞きにクリニックにお出掛け。一昨日、昨日に比べれば暑さはまだましかな。

カーテンに蜘蛛の子が停まっていたので屋外へ退去願った。

蜘蛛打つて暫[しばらく]心静まらず(高浜虚子)

蜘蛛の子を逃がす爺の下心(拙句)

昼飯はパック赤飯とカップ味噌ラーメンで汗をかく。味噌の塩っぱいスープ旨し。

一息入れて、瞑想して、5時半ころから散歩。トモはグッタリだが、コン、フジ、クロは元気で今日は3ちゃんの方から声を掛けてくれた。

願い事-ポックリ御陀仏。狐でも蜘蛛でも猫でも、とにかく拝むのでポックリ逝かせて頂きたい。

昨晩、FM葛飾鉄っちゃん番組「きしゃぽっぽ」を聴いた。名鉄の事業計画がテーマだったが減便・鈍化・合理化とショッパイ話が多かった。名古屋は客がまだ戻り始めていないのだろうか?

で、僅かながらでも名鉄に触れている以下の作品を読み返してみた。

「第五章 「西寒川線[にしさむかわ]」・清水港[しみずこう]線・岡多[おかた]線・武豊[たけとよ]線・「赤坂[あかさか]線」・樽見[たるみ]線 - 宮脇俊三河出文庫 時刻表2万キロ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32310710/

カレーにも三河味噌入れ暑に耐ふる(田島もり)