(巻三十八)どつと夏手足の長き女の子(武藤節子)

9月5日火曜日

(巻三十八)どつと夏手足の長き女の子(武藤節子)

晴れ。洗濯物干し、布団干し。生協の往き復えりにトイちゃんにスナックをあげた。

ときわの高橋さんから分かったら教えてくれと頼まれていた高橋さんの同郷の友で私の職場の先輩である市川さんの電話番号が同じく先輩の林さんの尽力でわかった。高橋さんに早速御案内した。

先のことだが、彼奴が公金受取口座のことでうるさい。選択的なことだから、全てがその口座に入るわけではないのにイライラして心配している。だいたい年金以外に何が入ってくるんだい?

昼飯喰って、一息入れた。胃腸の調子は昨日より良し。

3時半から駅前のSMBCのATMに向かった。彼奴が公金口座は私の休眠口座にしろとうるさい。さらに休眠口座が生きているか動かして来いとうるさいのである。ガチャガチャやったらまだ22万あるそうだ。

往き復りに二丁目の裏通りを歩いたが「かっぽれ」は店を畳んだような雰囲気だし「亀有飯店」も営業時間が随分短くなり、メニューも減っている。

日陰を歩けば真夏のようなことはないが、それでも汗はかく。軒先の未熟の無花果を一撮いたした。4時も過ぎたので「八起」に立ち寄りイカのボイルでホッピー。婆さんが五、六百円のつまみを出してくれるので助かる。パチンコ上がりに四、五千円も遣っていく年寄りもいるようだが、私は1050円で地味~に参る。

八起の前にクロちゃんに挨拶いたした。猫ちゃんはトイちゃんとクロちゃんだな!

願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。

直木三十五と佛子須磨子 - 林えり子」文春文庫 この結婚 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32295022/

を読み返してみた。