(巻三十八)番頭で終りし父よ父の日よ(吉田かずや)

9月3日日曜日

(巻三十八)番頭で終りし父よ父の日よ(吉田かずや)

晴れ。朝家事は掃除機がけと布団干し、洗濯・外干し。ゴミ出しの帰りにトイちゃんを呼び出して一袋。

俳壇が届き、

星祭りすべてはこのよだけのこと(近藤史紀)

を書き留めた。“よ”の仮名をどう読むかは読み手に委ねているのだろう。私は“世”です。

昼飯喰って、一息入れて、瞑想は我慢。

5時前から散歩に出て、5時20分ころ「司」の暖簾をくぐる。婆さんと駄弁りながらカキフライで2杯頂く。カキフライ旨し。店を出て家路につくが日の入りが早くなってきた。夕焼けを一撮。5時からの「司」には足が遠退きそうである。

猫は、トム、コン、フジ、クロ。うち元気にスナックを食べてくれたのはクロちゃんだけ。フジに元気がない。心配だが、猫婆さんが面倒みているから大丈夫だろう。クロちゃんは毛並みもよく元気。

願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。

そのときに身を処せるかだ。お断りできるかだ。

で、

「工夫をこらし楽しみながらー橋之口 望」文春文庫 11年版ベスト・エッセイ集

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294897/

を読み返してみた。

入寂の景もかくやと大夕焼(岸田健)