(巻三十八)幸福だこんなに汗が出るなんて(雪我狂流)

9月4日月曜日

(巻三十八)幸福だこんなに汗が出るなんて(雪我狂流)

雨。のち曇りで洗濯を致す。細君は妹と長電話。義弟の再雇用期間が終わるらしい。有能な人だから直ぐに口はかかるだろうが条件は落ちるだろう。

ゴミ出しの帰りにトイちゃんに一袋。本当に腹が空いているのだろう。小袋の封を切るのが待ちきれないような素振りをする。

昼飯喰って、一息入れたが、ここのところやはり飲み過ぎなのだろう、ぐあいが良くない。

昼寝をしないように踏ん張っているが、BBCを聴いているうちにうとうとした。

散歩は3時半ころから近所を歩いてクロちゃんとトイちゃんにスナックをあげた。腹が膨れているので寄り道は暫くは自粛。

先週のBBCから

BBC Word of mouth - Everyday Shakespeare

https://www.bbc.co.uk/programmes/m001ptbg

を聴いている。解るところは僅だが、

There is nothing either good or bad, but thinking make it so. Shakespeare

を書き留めた。要は考え方次第と云うことか。

登場している学者や評論家も“唯脳論”の先取りだと述べていた。ネットでこの台詞を調べると色々な訳が出てくるが単に良し悪しではなく幸不幸、美醜など幅が広い。

Don't argue about need. Even the poorest beggar has things he doesn't need. the King Lear, Shakespeare

の場面も紹介されていた。

願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。

「反省なき男の - 中村伸郎」おれのことなら放つといて(ハヤカワ文庫)から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294958/

を読み返してみた。

When we are born we cry that we are come to this great stage of fools. The King Lear

が好きだな。

鳴く虫や泣いて出てきた道化の世(拙句)