(巻三十八)目借時拾ってしまう捨て台詞(細野月を)

9月6日水曜日

(巻三十八)目借時拾ってしまう捨て台詞(細野月を)

曇り。細君は月詣りの記帳に出かけた。あれで心が鎮まるならよかろう。私には信じるものがないからいつもジタバタしている。

細君外出につき、昼飯はカップ麺(担々麺)とパック赤飯。カレーうどんのスープを飲み干して胃を痛めたので担々麺のスープは残した。

昼飯後に細君帰宅。洗濯して外干し。

ICレコーダーに落としたBBCのPodcastsをイヤホンで聴いているが、断線したようだ。コロナ前にまとめ買いをしたPanasonicのRP-EP3も残り2本になり、それにイヤホン自体が絶滅危惧品種だろうから、心細くなってきた。で、区役所そばのコジマへ電話してラジオ用のイヤホンでPanasonicのRP-EP3の在庫を尋ねてみたら、すでに生産していないとのこと。ラジオ用のイヤホン自体はまだ5、6種類あるということだったので急ぎ買い求めに出かけた。バスに乗って区役所まで行くそこから歩いて2、3分。

店内に入りイヤホン売場に行ったが高級なヘッドフォンとスマホ用のearbudsばかり。で、店員さんを探して訊いたらその他の家電売場の端の方に案内された。電話で教えられたように400円程度から1000円まで数種類あった。で、JVCのMR-L37-Hに決めた。だが、棚には一つしかないので店員さんを探して在庫を訊いたら、在庫なしとのこと。注文頂ければ取り寄せしますとのことで、4本注文した。一本税込み880円だから4400円也である。毎日酷使しているので1年で2本くらい使い潰す。ざっと見てあと3年分はあるが、さて行き先の丁と半である。

コジマを出て区役所に向かうとコジマのほぼ向かい側に開店間近のヤマダがそびえていた。

クロちゃんにスナックをあげて5時半に帰宅。

願い事-ポックリ御陀仏、とにかく御陀仏。

で、

「歌舞伎イヤホン讃歌(平成10年5月) - 小泉純一郎」巻頭随筆百年の百選 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33248462/

を読み返してみた。

虎造と寝るイヤホーン春の風邪(小沢昭一)