(巻三十八)酢の物の酢を飲み干せり鴎外忌(藤崎実)

9月11日月曜日

(巻三十八)酢の物の酢を飲み干せり鴎外忌(藤崎実)

晴れ。細君はコレステロールの検診に出かけて、さんまを買って帰宅。昨日「焼きさんま(五百円)」にしょうか迷ったが止めておいてよかった。

洗濯を致す。

昼飯喰って、一息入れて、ぐたぐたと過ごして、4時から秋刀魚を焼き、大根をおろし5時前から散歩に出かけた。

秋刀魚の匂いが身に染みていたのか、猫さんたちの反応がよろしい。

駐車場のトイちゃんはちょこんと座ってお行儀よく、図書館前のトモちゃんも愛想よく、スナックを欲しがってくれたし、稲荷のコンちゃんもクネクネして媚びて、跨がずに食べた。クロちゃんはいつもの通りでスリスリしてくれた。フジちゃんを二週間近く見ていないが無事だろうか。

細君は魚屋さんに秋刀魚の腸と頭をとってもらう。みすみす旨いところを思うが、そうでなければ秋刀魚は食べさせないと強硬なのである。

ここ残し秋刀魚の食べ方知らぬ妻(高澤良一)

願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。

平井照敏編俳枕 「解説」- 平照敏」河出文庫 平井照敏編 俳枕 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294876/

を読み返してみた。

紅顔の少年さんまほろ苦し(拙句)