(巻三十七)酢醤油の酢を効かせたる夏始め(伊藤伊那男)

8月19日土曜日

(巻三十七)酢醤油の酢を効かせたる夏始め(伊藤伊那男)

晴れ。高湿度でベチョベチョ。朝家事は掃除機がけ、洗濯、買い物。

昼飯を喰って、一息入れて、瞑想。起きると細君が神村学園が5点取ったと歓喜している。細君も私も彼の地に縁はないが、息子が職を得て住んでいる。ベスト4だそうだ。

炎天やベース正しき野球場(亜うる)

5時過ぎから散歩に出る。図書館から連絡のあった「発注いただきました!

朝井リョウ」を借りた。いわゆる雑文奥義が詰まっているのかと期待したが、この作家は小説家のようだ。

猫はフジとクロ。クロちゃんがかわいい仕草をしてくれる!

「八起」の暖簾をくぐると、今日も馴染みの顔ばかり。ほとんどディケア・センターだな。笑い声をあげてはしゃいでいるが、実は淋しい悲しい女が一人、かな。

願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。どんな終わりになるのやら。それならここらでプッツンと。

写真は水曜日に訪れた浅草の「尾張屋」とそこで食べた天ざると一合。

文学賞についてー村上春樹新潮文庫 職業としての小説家 より

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294690/

を読み返してみた。