(巻三十八)秋鯖や指舐めてみる酢のかげん(山口幸子)

 

9月13日水曜日

 

(巻三十八)秋鯖や指舐めてみる酢のかげん(山口幸子)

 

晴れ。かなり暑くなった。朝家事は掃き掃除と洗濯、買い物。

往復でトイちゃんにスナックをあげた。顔から耳へと傷だらけだが甘える鳴き声はトイちゃんが一番。

昼飯喰って、一息入れて、追加質問にメールで回答。

5時前から散歩に出かけた。相手にしてくれたのはクロちゃんだけ。

やめておけばよいのに「八起」の暖簾を潜りイワシイカの刺身でホッピーいたした。今日は客が少なく常連の爺さんと四十女だけだった。客の誰かが差し入れしたらしい里芋の小芋の塩茹でしたものを「きぬかつぎ、よかったらどうぞ」と小皿に出してくれた。“衣被ぎ”と出されると古風で雅だ。美味しくいただいた。

願い事-ポックリ御陀仏、とにかく御陀仏。

で、

唐招提寺の魅力(抜粋)- 東山魁夷講談社学術文庫 日本の美を求めて から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294949/

を読み返してみた。

 

予測みな当たる淋しさ衣被(渕上千津)