(巻三十八)草取の根に強弱のいのちあり(有松洋子)

9月28日木曜日

(巻三十八)草取の根に強弱のいのちあり(有松洋子)

曇り。朝家事はなし。生協に行き自分の朝食用品と細君外出時昼食用のパック赤飯、カップ麺を買う。賞味期限は来年2月。

英聴はシャッフルで、

BBC Crowd Science, Are some soaps better than others?

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3cszv5y

を聴いた。

納豆と昨晩の残り物で昼食を済ませ、一息入れて、2時半からクリニックに向かう。途中、図書館で昨日借りた本を返却、図書館前のトモちゃんに二袋と首の回りの掻き掻き。笠間稲荷でコンちゃんに二袋。図書館、猫さんを済ませてクリニックに入る。患者は少ないようだがそれでも3時半まで待った。麻雀はデータ残量が0.1GBを切っているので自重。

35分に呼び込み。定期健診の結果の説明を頂く。クレアチニンが0.1ほど悪化。あとはまあまあかな。ついで血圧。ナースさんがサッと測ってくれたが136ー80と朝夜より高し。漢方精神安定剤を続けるか訊かれて、連鎖的な心配・不安症が減ったようなので2ヶ月分を頂きたいとお願いした。調子に乗って足の親指の爪水虫の相談をした。“町医者の鑑”先生は飲み薬で治すなら皮膚科で相談になる。飲み薬の場合、肝臓に影響があるので服用できるかどうか分からない。服用するとなっても禁酒などの制限が掛かることが考えられる。と説明してくれた。続けて塗り薬の場合の説明があり、塗り薬ならこのクリニックで処置できる。ただし完治までに時間がかかる。だそうだ。放置しておくとどうなるか訊いたところ、自然治癒は考えかれはないし、他の指の爪に伝染する怖れが大とのこと。治療に先立って検体検査が必要とのこと。

で、“町医者の鑑”先生にお願いすることにした。ナースさんヤットコ鋏とヤスリで検体を採取し、ついでに硬く腐った爪を切って楽にしてくれた。細君は絶対にやってくれないことナースはやってくれる。心の中で手を合わせた。検査は健康保険の手続き上必要で、結果は一週間後だそうだ。

診察を終わって、会計。爪まで切ってくれたのにいつもの300円増し。

会計を終えて筋向かいの薬局に入り、憧れの斎藤さんに受け付けて頂く。テレビから流れるニュースに背を向け、ヘッドフォンで耳を覆い5分ほど待ってお薬、血圧と漢方精神安定剤、をお兄さん薬剤師さんから頂く。1020円也。クリニックでも薬局でも十円玉のお釣りをいただきお稲荷さんのお賽銭に備えた。

薬局から都住へ回り、クロちゃんを抱擁する。二袋。

止めておけば良いのに「八起」に顔を出す。生白魚でどうかときたので奴に乗せてくださいな、と注文をつけた。

この前、電気ビル地下で昼酒したときに美味しくいただいた肴だ。ここも美味しく出してくれて満足満足。30分で退散いたす。

願い事-ポックリ御陀仏。元気で御陀仏。

明日は曇るかもしれないというので、二人で月を愛でた。

で、

「月ふたつ - 永井路子」日曜日の随想2007 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32348202/

を読み返してみた。

この世をばわが世とぞ思ふ望月のか[難漢字]けたることもなしと思へば