(巻三十八)朝寒や今日より若い日はあらず(内藤悦子)

11月12日日曜日

(巻三十八)朝寒や今日より若い日はあらず(内藤悦子)

曇り。朝家事は拭き掃除とタンスなどの天板拭き。なかなか奥まで手が届かず。それに椅子の昇り降りで大腿筋の衰えを感じた。

衰へてなほ鉦叩く鉦叩(朝広三猫子)

ほかに、寝酒をショッツ・グラスでやっていたが、ホット・ウイスキーにしようとペン立てにしていたカップを洗った。底に塵がこびりついていてなかなか落ちず。

バカだなと目が言うホットウイスキー(火箱ひろ)

昼飯喰って、一息入れて、今日は「俺んち」で一杯と思い3時45分に散歩に出かけた。途中、図書館で返却し、稲荷でコンちゃんに二袋。4時1分前に店の前に到着し、4時2分に店に入る。今日は芋焼酎のお湯わりにして、お湯わりお代わり、煮込みハーフと串揚げ4本で1620円也。熱々のお湯わり旨し。例によってテレビがつけてあって、何やらモノマネ番組らしきをやっていた。ふと見ると、愛嬌のあるネエチャンが上手い。素人のモノマネではなく玄人の演歌歌手が歌っていたのだが、どんなジャンルでも上手い‼名前は丘みどりさんとか言うそうだ。

で、30分間酒と、恥ずかしながらテレビを堪能し、最後にトイレを拝借して店を出た。

細君は相撲が始まったことをことのほか喜んでいる。トマトが高騰してもモヤシが値上がりしても、日々が平和に過ぎている象徴として喜んでいるという。

再聴。

BBC, The Food Chain, the invisible Ingredient

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3cswpmx

再読。

「歩兵の思想 - 寺山修司小学館文庫 たかがカレーというなカレー から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32300409/

願い事-ポックリ御陀仏。元気で御陀仏。

「偶然 ー 里見とん」朝夕 感想・随筆集 講談社文芸文庫 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33531454/

を読んでいて、「老少不常」という言葉を知る。

平均で残りを弾く四月馬鹿(拙句)