(巻三十九)わが顔を死の覗き込む朝寝かな(長谷川櫂)

1月5日金曜日

(巻三十九)わが顔を死の覗き込む朝寝かな(長谷川櫂)

晴れ。朝家事は特になし。下働きで昼食に昨晩の残りの鶏の煮たものをレンジでチンしていたら破裂して中を汚した。で、彼奴に罵られた。昼は黄粉餅となる。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。図書館で貸出しを受けて一度帰宅し、それからクロちゃんを訪ねたが不在。細君に頼まれた品を買いに白鳥生協へ向かう。途中で床屋さんがやっているのを確認。白鳥生協では、先ずイートインでヤキソバを食し、それから買い物を致した。レジはセルフとオバサンと両方あるが、セルフの方が客が多い。オバサンに読み取ってもらった方が楽だろうにと思う。私は買い物二点なのでセルフに致した。

帰宅して、豚肉を解凍し、焼く。

夕刊が遅配のようで細君が電話していたが、人手が無いのだろう。夕刊の配達員は御同輩とお見受けいたした。

願い事-ポックリ御陀仏。元気に早いとこ御陀仏。

死にたくないから生きていたい、というほど積極的に生きていたい訳ではない。死ねないから生きているだけ。

《昨日はブログ「随筆筆写」に38人の方が訪れ、44のアクセスがあった。アクセスのトップは

「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32451963/

バス繋がりで、

「はるばるとバカらしい - 田中小実昌」エッセイ'96大きなお世話 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32779088/

余録:季節もの

「春侘びし - 鏑木清方岩波文庫 鏑木清方随筆集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32302817/

「今あなたがいる、という奇跡 - 稲垣栄洋」生き物の死にざま、はかない命の物語 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33617830/

を読んだ。題材は面白いが起承転結の結で生まれてきたことに感謝しなさいと纏められては興ざめだ。

When we are born we cry that we are come to this great stage of fools. Shakespeare

で、

「河童(抜書) - 芥川竜之介岩波文庫

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33254246/