句歌控帳「立読抜盗句歌集(巻六)」
青春はみづきの下をかよふ風あるいは遠い線路のかがやき(高野公彦)
バードウォッチングを趣味に加えることにした。
右の羽根ひだりの羽根を広げては繕ふ雀が葉の間(あい)に見ゆ(中村昭子)
筆者の趣味の原則は、
一人でできる。
何時でもできる。
金がかからない。
手ぶらでできる。
場所を取らない。
である。
ゴルフをかじるが、ドライビングレンジのゴルフだから、原則に大きくは外れない。(グラブ五本は練習場が無料で預かってくれてます。)
俳句短歌鑑賞は雑誌で楽しめる。作らないので、他人の迷惑にはならない！
酒は体に良くないが、少量(リザーブの水割り缶を一本だけ)を帰宅の車中でたしなむ程度だから、金はかからない(つまみはまとめ買いしている柿ぴー一袋)。
英語の勉強も読むだけだから、一人でできる。会話の勉強では二度も火傷をしたので、読む聞くの受身形だけにしている。
ラジオの対談、講演を聴くのも、楽しみの一つだが、これも無害だ。
断つほどの酒にはあらず初鰹(鷹羽狩行)
柏の名医に定期診断を受ける。
８５ー１２５
で血圧は絶好調！
問題は、尿酸と腎臓系の数値です。本日採血した。
帰路、新柏の公園通りで、中型の鳥さんが電線で翼を休めているのを認め、急ぎ双眼鏡を取り出したが間に合わず。
かわせみに 杭置去りに されにけり (八木林之助)
