句歌控帳「立読抜盗句歌集(巻七)」
木枯らしにブランコすこし揺れて鳴り気分はつまりゴンドラの唄(相原法則)
日比谷スカラ座ではゴッドファアザーが上演される。
ワイフと一緒に見たが、マイキィとかフランキィと言うアメリカの呼称に笑い転げていたことを思い出す。
細君に逃げられたりと暗く告ぐ逃がしてやったと思ひたまへよ(島田修三)
NHKカルチャーラジオ、文学の世界、俳句を読むが今晩で終った。
つぎの四半期は「ボブ ディランの歌」を文学的に解説してくれるコースのようだ。
岸本先生の最後の授業は弔句でした。
高浜虚子が夏目漱石の家の猫が死んだときの弔電俳句が紹介された。
ワガハイノカイミヨウモナシススキカナ