(巻八)生命線ほそく短かし秋日受く(寺山修司)

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10月27日火曜日

今朝の電気ビル裏のプロントは大繁盛の満席状態であった。

座る余地まだ涅槃図の中にあり(平畑静塔)


写真はモーニングCセットであるが、ハムチーズトースト、サラダ、卵又はヨーグルトに飲み物がついて450円である。

私は7時半ころ入店し、小一時間ほど過ごしてからオフィスに向かう。
ご常連が多く、皆さん30分くらいは寛いでいかれる。

職人の長い一服紫木蓮(未詳)

帰路はときどきグリーン車で一杯やります。
常磐線は元々品のない路線で、昭和三十年代は列車内で新聞紙を敷いて酒盛りをしていまし、花札だってやってましたから、今だって名残はあります。
今晩の隣席のおっさんは、コンビニの惣菜(肉じゃがとを油揚げの入った炒めもの)を二つも用意して、本格的に飲んでます!
上野東京ラインで直結しようが、常磐線の路線価はまだまだ首都圏JR最下位に止まらざろうえまい。

飲食はいやしきがよし牡丹雪(岸田稚魚)