(巻二十)信心の薄きが巡る堂の闇(服部修一)

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12月20日木曜日

ボスの最後の勤務日でございました。前の会社でもそうでしたが、クッキーなんかを配りながら各席を回り挨拶されます。
私のところにも来てくれて、短い間だったけれど云々とお話下さいました。
前の外資系もそうだったのですが、内部昇格で収入を上げるよりは転職でその実現をめざすようです。
日本の働く人一般にそれが浸透するのも遠くはないことかもしれはません!

転職も二度目は慣れてカレーそば(潤)

今日は私にはクリスマス前の最後の勤務日になりますので、帰りに私へのクリスマスプレゼントを買いに神保町の古本屋街を歩きました。本日の獲物は以下のとおり。

「進化とはなにか
今西錦司講談社学術文庫

「ボケ老人の孤独な散歩 - 新藤兼人新潮文庫

「たかがカレーというなカレー(アンソロジー)」
小学舘文庫

*この手のアンソロジーに採られる作家は相場が決まっていますが、子母澤寛伊集院静は所蔵している文庫アンソロジーでは初入閣かな?

凩や愛の終わりのカツカレー(長谷川裕)

古本屋巡りで時間調整して小川町のコーラクに5時過ぎに入りました。
そんな時間にいるのは常連で話題は有馬記念でした。

人生寒し風の迅さの捨馬券(竹鼻瑠璃男)

コチコチ読書で

「ひとりでお酒を飲む理由(抜書)-山崎ナオコーラちくま文庫 泥酔懺悔 から

を読んでおります。ペンネームから受ける印象とはちがう、渋い随筆ですよ~ん!
いずれ供覧です。