(巻二十一)体内の数値の乱れ根深汁(森田智子)

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1月30日水曜日

体内から“石”が転がり出て以来何かと体調がよろしい!

転がったとこに住みつく石一つ(大石鶴子)

今日もカップヌードルを付けたが、食べ過ぎでまぶたが重くなってしまった。明日はやめよう。

まぶた重き仏を見たり深き春(細見綾子)

が郵便局に出掛けた。郵貯の貯金限度額が膨らむそうでそちらに回すらしい。近所の特定局でよさそうなものだが、電話や訪問が嫌だから遠くにすると言って聞かない。それにまだ先のことであろうに何かソワソワしている。

耐えて貯めて昭和一桁霜枯るる(北山寛山)

お蔭でボケーとしていられるわけだから文句はないが、もし若い女性に迷って財産分与なんぞということになっても、どこに何があるのかわからない。

夫の恋見て見ぬふりの破れ傘(佐藤文子)

兎に角、そんなわけで今日も夕食は弁当になった。まあいいか。

仙ちゃんに呑みたいとねだっていたら、三人での飲み会を仕立てくれた。
来週だけど楽しみだねえ~。
仙ちゃんが仕切っている大宴会の方へは顔を出さずにおいて、こちらの方には付き合ってくれと虫のいいお願いだ。

夕ぐれに申し合せて蛙かな(文皮)


「なべ - 林屋辰三郎・梅棹忠夫多田道太郎加藤秀俊 共同討議録」中公文庫 日本人の知恵 から

*それほどのことは書いてない。コチコチ読書、つまり筆写していると自分に馴染む文体と合わない文体がよくわかる。山口瞳氏の『礼儀作法入門』の一節をコチコチ始めたが、つっかえるし間違える。合っていない。また生意気なことを申した。


EUEPAの自己証明はやはり面倒そうだなあ。輸出者側はインボイスに型通りの証明文を打ち込んで、あとはそっち(日本側の輸入者)で明細や工程を作れということになりそうだ。
売り手や生産者が投入原料の詳細や価格、工程やレシピを開示するとも思われない。つまり、生煮えの書類が出来上がるわけだ。
それをが生煮えだと叩けば制度の恩恵なんぞより、払って通すという方向に流れかねないな。
三者機関証明は選択の余地として残しておいて欲しかったとはおもうのである。

水洟やことさらふかく争わず(望月健)


Case Study 14.1を読み直してみたが、要は現払いが特殊関係で歪んでいればだめだということだ。
現行制度上当然のことだけれど、 にTPの文字はない!