(巻二十一)こそばよき季語の一つに竹婦人(倉橋羊村)

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2月21日木曜日

が住まいを決めたようだ。the地方都市の外れにある築浅の10階の1LDKである。家賃は六万円くらいのようだ。the地方都市だからそれで済む。地方都市万歳!

は子離れの陣痛を克服したようで、一人立ちした有り難みがやっとわかってきたようだ。やたらと知り合いに電話を掛けまくっている。


昼はマイキーに誘われて虎ノ門交差点そばの牛タン屋さんに行った。麦飯にとろろがついてうまかった。
美味いのはいいのだが腹が膨れて眠くなって、多分眠たな。(牛タン屋さんの前から一撮)


外に出ていたアーティとマギーが3時半に戻りパンをかじっていた。かじり終わったところで5時からの電話会議の打ち合わせとなった。
会議では5条の控除項目と確認となり、特殊関係の影響なしを主張としてとの折衝にあたることで意思が統一された。外国勢はこちらの意図を理解した資料を出してきた。
これからの仕事は理解したがらないに理解していただくことだが、それで稼いでいるのだから仕方ないか。

外国勢との電話会議を終わり、要点の確認後、“悪ね!”とお先に失礼した。

オフィスを出てコーラクに立ち寄り店が流しているフジテレビの金をかけていないバラエティ番組を見ながら三杯も呑んで命を縮めた。
酩酊状態で、句帳を開いて句を差し込む気力なしです。ごめんなさい。


EUとのEPAが発効して20日過ぎたが、日本税関の原産地証明要求にEU側の輸出者は辟易としているようだ。特に明細書や工程資料は原産地に疑義ある場合の事後調査資料であって通関時に提出
する証明資料ではないとの条約解釈である。EUの税関はこの解釈により、通関時には自己証明しか求めていない。
日本税関は説明会などであそこまで言い切っているのだが、どのようにこの問題の幕を引くのかな?引かなければもめるだろうし。
通関部門の自己満足のために、CTBが体を張ることはないだろうから何れインボイスへの証明で決着だろうとは見ていますよ。

問題の明細書は日豪EPA以来の流れを受けているが、日豪では第三者証明と自己証明が併用されていた。多少の金は掛かっても第三者証明を使い、明細書ほかを求められる面倒で企業秘密の暴露になる自己証明は使われていなかったのだろう。

https://blogs.yahoo.co.jp/nprtheeconomistworld/39373920.html

CPTPPも自己証明で、日本への輸入には明細書の提出が必要だが、こちらの輸出者はおとなしいのだろうか?