(巻二十五)枝先へ追ひつめてゆく鳥の恋(津川絵理子)

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(巻二十五)枝先へ追ひつめてゆく鳥の恋(津川絵理子)

5月24日日曜日

掃除

四部屋(2DK)の掃除をした。ホコリ払い、掃除機、拭き掃除で一時間掛けた。今はできる。

断捨離とか終活をしても、どうしても迷惑はかけることになろう。お金を残しておいてお金で片付けていただければよいのだが、お金が残るかどうか先のことは分からない。

段取りをつけて今終わりにすればよいのだが、そんな覚悟ができるはずもない。

葛切やすこし剰りし旅の刻(草間時彦)

困ったものが剰ったものだ。

散歩と買い物

本日三千七百歩。

写真の花は本当に“イチゴミルク”と云うのですか?

不揃ひの苺を潰す怒り肩(上谷昌憲)

読書

私の「膝栗毛」 - 遠藤周作

再読です。

《 地方にも生きられず、江戸にも住みえなかった二人。どこへ行っても根のない人間である弥次さんと喜多さん。それだからこそ彼等は旅をしなければならなかったのである。東海道だけでなく、寂しい木曾街道も歩かねばならなかったのである。》

根無し草として旅を続けるしかなかった弥次さんと喜多さんの人生の終焉はどうだったのだろう?

願い事-早めに叶えてください。