(巻二十六)雨蛙ふと振返る柳腰(古今亭志ん輔)

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(巻二十六)雨蛙ふと振返る柳腰(古今亭志ん輔)

7月24日金曜日

散歩:

お願いしていた『お金がない!河出書房新社』が届いているとの連絡が入ったので五百歩の所にある図書館に立ち寄った。

この便利な図書館も9月から来年の2月まで空調工事で閉館になる。取り寄せをお願いした図書の受け取りはお花茶屋図書館か亀有駅前の区の図書サービスカウンターにするかである。

どちらの方が近いのかは分からないが、何かと便利な駅前にすることなろう。そんなこともあり、癖をつけるために駅前まで散歩した。

新道のバス通りが最短コースだが、歩道が狭く、その狭い歩道を自転車が走るので楽しいコースではない。

やはり曳舟川沿いの道が歩き易い。帰りは駅前からUロード商店街を旧水戸街道に出た。そこから二丁目の路地をつたって桜通りに出て、リハビリ病院から生協に戻った。車が入れない路地は専ら人が歩く道だ。

本日は五千六百歩階段二回でした。

つまり、二千五百歩として五倍ということである。

買い物:

細君に頼まれた買い物のほかに自分の趣向品を仕入れた。実に倹[つま]しい品である(缶酎ハイ三本、ジャガリコ4連袋、バターピーナッツ、薄焼きサラダ煎餅)。

過日、堅焼き胡麻煎餅を仕入れて食べてみたが、前歯のことを考えると安心して味わえなかった。そこで今日は薄焼きサラダ煎餅にしておいた。

読書:

早速借りてきた 『お金がない!河出書房新社』を捲ってみた。蛭子能収[えびすよしかず]氏の「お金について教えてほしいこと」と荻原魚雷[おぎわらぎよらい]氏の「年金未納」をコチコチいたそうか。

赤貧、極貧の話ではないが金がない話だ。吝嗇[りんしよく]、ケチの話ではないが金がない話だ。

志ん生のびんぼう自慢梅漬くる(望月秀子)

荻原魚雷氏は挿絵画家かと思っていたが随筆家でした。

願い事-叶えてください。