(巻二十六)まぶた重き仏を見たり深き春(細見綾子)

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(巻二十六)まぶた重き仏を見たり深き春(細見綾子)

8月18日火曜日

昨日より二度、三度気温が下がってくれた。ありがたい。

散歩:

コンビニでシルバーパスの料金を納め、図書館で返却と貸出をした。

定刻にバス来てたたむ白日傘(栗城静子)

本日は二千九百歩で階段二回でした。

細君が「今半」の新聞の折り込みチラシを睨んでいた。先般の浅蜊弁当で味をしめて、楽も出来たから二匹目の鰌か。

渡されて眺めて見た。30種類もの弁当はピンキリだが、やはり二千五百円くらいが中央値のようだ。加えて配達の注文は合計七千六百円以上でないといけないらしい。

やはり、「今半」は敷居が高い。

いずれは生協の給食弁当のお世話になるだろう。

駅弁を食べたくなりぬ秋の暮(高浜年尾)

ミツカン酢のカンタン酢というので酢の物を作っている。カンタン酢に人参、大根、胡瓜を刻んだものなど何でもぶちこんで酢の物にしているが、十分美味しい。

ガラスのジャーなんぞにカンタン酢を入れて、それに野菜を漬けて冷蔵庫にしまっておくだけだ。

ジャーから野菜を出せばジャーにカンタン酢が糠床のように残る。少し継ぎ足して使い回せるのだろうが、カンタン酢の瓶には「二度づけ禁止」と注意が出ている。

三伏の五体酸味の加わりし(山田征司)

願い事-叶えてください。

臨終の一と声「ああ」枯世界(池禎章)