(巻二十七)梅雨の月傘をさす人ささぬ人(川崎展宏)

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(巻二十七)梅雨の月傘をさす人ささぬ人(川崎展宏)

11月24日火曜日

昨日より8度下がって12月中旬の気温だそうだ。そんな今日、予定通りガス器具の安全点検でガス会社の方がお見えになった。ガス点検なりすまし強盗は二人組が多いようだが、本物は一人でいらっしゃった。

先ず、室外のメーターや給湯器を点検し、それから室内で、台所とガスファンヒーターのガス漏れ点検をして終わりました。

宿泊を伴う外出の際に元栓を締めたいのだが栓の場所が分からずいた。今回そこも教えて頂いた。

細君は感じがよかったらお渡しすることにしていたペット茶を差し上げていた(異議なし)。

本物は世に出たがらず寒の鰤(加藤郁乎)

散歩:

雨が降りだす前にといつもより早く出かけて、買い物だけで逃げ帰ってきた。コンビニの灰皿は遂に撤去され、喫煙場で残るのは駅前だけになった。灰皿を出しておいても手間がかかるだけで売り上げにはそれほど貢献しないだろうし、近所が厭がっていたのだろう。

生協を出てフランス餡パンを買おうとパン屋に寄ったが売り切れだった。この時間、午後三時、で売り切れになるのは作っていないからだろう。普通の餡パンもあと二個しか残っていなかった。“売れないから作らない”、負のスパイラルか?確かに生協に置いてある山崎パンの高級餡パンの方が大きくて50円も安いのだから迷う。山崎餡パンが大きさを維持しているのに対しパン屋の餡パンは今や饅頭ほどの大きさに縮んだ。

本日三千四百歩で階段は2回でした。

冬めくや道行く人の黒づくめ(苗代碧)

願い事-叶えてください。ふ~と消していただくとありがたい。