(巻二十七)征露丸焦げて胃にある五月闇(和知喜八)

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(巻二十七)征露丸焦げて胃にある五月闇(和知喜八)

12月11日金曜日

細君が生協に出かけ、ついでに花を買ってきた。いつもは生協脇の花屋さんで買うらしいが、今日は生協が売っているより安い花にしたそうだ。花屋さんで買わなかったので花屋の前をコソコソを通ったと苦笑いしていた。これをcustomer loyalty と云うのだろうか?背信

散歩:

吊し柿こんな終りもあるかしら(恩田侑布子)

は大好きな句である。半径二キロの行動範囲ではこの句に合わせられる写真は撮れないだろうと思っていたが、亀有駅からほんの少し離れた路地でお目にかかれた。

故郷を場末の路地に吊るし柿(駄楽)

本日は四千六百歩で階段は1回でした。右のくるぶしの上に違和感があり、無理はしなかった。

願い事-叶えてください。吊し柿どんな終わりになるのやら。