(巻二十八)遺されし酒の封切る夜長かな(関陽之祐)
3月7日日曜日
昨日買った計量カップで早速お水を差し上げた。よく見ればすでに葉の形に育っている新芽もある。
家事:4部屋の拭き掃除、風呂の排水管掃除。
散歩:高校コースを歩く。買い物はなし。野良猫三匹に愛想を振りまいてみたが、餌がないので相手にされず。
野良猫の斜に構えたり余寒かな(駄楽)
と捻る。
本日は三千八百歩で階段は3回でした。
朝日俳壇:
大寒や小さき風呂の熱きこと(阿部恭久)
ハーモニカにいくつもの部屋春うれひ(長谷川瞳)
凡庸を幸と悟れり古稀二月(川村園子)
を書き留めた。
読書:
「侠客の種類 - 幸田露伴」日本の名随筆別巻94江戸 から
を読了し、
「伝通院 - 永井荷風」日本の名随筆別巻94江戸 から
を読み始める。
厨事:残り物の温めだけ。
願い事-叶えてください。