(巻二十九)ほろ酔の足もと軽し春の風(良寛)

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(巻二十九)ほろ酔の足もと軽し春の風(良寛)

4月28日水曜日

ゴキブリ捕獲ハウスの建替えた。台所の隅と洗濯機の横に置いているが、この建物に住んで4年、捕獲されるようなドジはいない。以前、戸建てに住んでいたころ一匹だけこのハウスで捕獲されたゴキブリがいた。毎回ゴキブリハウスの建替えをすると彼奴のことを思い出す。そしてああいうジワジワと苦しんで死んでいく死に方はしたくないなあといつも願うのである。撲殺、毒殺の方がはるかに安楽な死だろう。

細君がラジオの曲リクエストで誕生三万日のお祝いリクエストをしてきた老人の話をしにきた。88歳くらいらしい。27歳あたりで一万日、52歳辺りが二万日らしい。

人は平均で二万五千円から二万七千円を財布に入れて世の中に出てくるらしいが、残金も僅かになってきた。このあたりの話は前田司郎氏の『12471』が的を射ている。

散歩は曳舟川から連光寺前、二丁目をリハビリ病院へと歩き、四千歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。安楽なら財布ごと御返し致したい。