(巻二十九)ジャンパーを椅子の背に掛け六十五(鈴木鷹夫)

f:id:nprtheeconomistworld:20210525083034j:plain

(巻二十九)ジャンパーを椅子の背に掛け六十五(鈴木鷹夫)

5月24日月曜日 

午前中は眼科に同行した。本人からすれば苛々するくらいゆっくりとした快復なのだろうが、とにかく堅調に快復しているとのことだ。あとは頂いている目薬を点眼していけばよいらしい。とにかく、ここまで来れば天変地異や疫病人災が起こって診てもられなくなっても大丈夫だろう。よかったよかった。

本日の惚け-昼飯用にサンドウィッチを買ったのだが、細君所望のミックスサンドとタマゴサンドを取り違えて買ってしまった。ブーブー言って食べていたが、後になってタマゴで腹を壊したと文句を云いに来た。細かいことを言わずに、もう少し胃が丈夫に出来ているとよいのだが。

午前中に外出したので散歩は生協への買い物だけにした。夕飯のおかずがやや足りないので惣菜コーナーにあった紫蘇餃子5個入りを買ってみた。強烈な餃子臭が食欲をそそります。

本日は三千四百歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。

昨日よりは眠れた。目覚めることなく、ず~と眠ってしまいたい。

一発(入院2週間までは仕方ないか)で済むのなら天変地異でも人災疫病事故遭難でもwelcomeです。

かつては寝込んで2週間が相場だったのが、医学の介入で死ぬまでの時間が何年にも引き延ばされただけだという。回復の見込みがある治療で時間がかかるのならよいが持病が悪化した場合の医療は延命でしかない。その時に決断できるかどうかは分からないが延命よりは安楽優先で処したい。

七夕や不治を悟れば何願ふ(秋山尚之)