(巻三十一)農はじめラジオに電池入れ替へて(松倉ゆずる)

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(巻三十一)農はじめラジオに電池入れ替へて(松倉ゆずる)

 

10月19日火曜日

 

ガス温風機、エアコンの暖房温度を25度にセットして試運転を致す。吾部屋にはどちらもなく、空気は清々しい。

借りてきた『文章読本向井敏』を読んでいたら、起承転結の章で「さよならだけが人生だ」という名言の由来に行き当たった。井伏鱒二漢詩「勧酒」を小唄風に訳した名訳だそうで、その絶句の四行目“人生足別離”を“「サヨナラ」ダケガ人生ダ”と訳したものだそうだ。太宰治の言かと思っていたがそうではなかった。ついでにネットで調べるとこの名言が『ポケットに名言を-寺山修司』に採られていると出ていた。早速、図書館ホームページで検索し予約を入れておいた。

さよならのバレンタインのチョコレート(藤原宜子)

午後は西の方の上千葉交通公園へ散歩した。こんな天気なので来園者は見当たらず。機関車を一撮した。帰りにドラッグストアに寄り細々としたものを3600円ほど買う。

BBC

BBC World Service - The Food Chain, The Art of Fermentation

を聴き進む。0812deceptively simple, but magical form of fermentation, 0819brine, 1128chance conversation.を書き留めた。 deceptively simpleには相反する意味があるようで①は、見掛けによらず易しい②は、一見やさしそうだが実は難しい。文脈からすると②の意味で使われているのだろう。

願い事-眠るが如くで叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。