(巻三十九)なつかしき人を遠目の盆踊(邑松美智子)

1月23日火曜日

(巻三十九)なつかしき人を遠目の盆踊(邑松美智子)

晴れ。朝家事は掃き掃除。10時ころクリーニング屋さんに三点引き取りに行く。

細君の口内出来物は消えず。山が二つになったり三つになったり、膨らんだり萎んだり、と変化が激しい。痛みはないそうだ。口数は平常。

昼飯喰って、一息入れて、散歩に出かけた。図書館で予約本を5冊借りて閲覧室で吟味して、3冊を返却した。他の図書館から運んで頂いた本だから即返却は気が引けるが、読まないものは読まない。隣り席の爺さんは薬の袋詰めをしていた。新聞の持ち込み禁止、携帯禁止、パソコン禁止、睡眠禁止、飲食禁止と貼り紙が出ている。読書以外の作業禁止とはわざわざ警告していないが年寄りも堕ちたものだ。薬を五種類も六種類も飲んで、ああは成りたくない。

図書館からクロちゃんに逢いに行き癒やされて、生協で駄菓子を買い込み帰宅。

帰宅して、鮭を焼く。

願い事-ポックリ御陀仏。元気に早いとこ御陀仏。目覚めたくない。

《昨日はブログ「随筆筆写」に31人の方が訪れ、33のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス3)は、

「談志最晩年の日々(あとがきにかえて) - 松岡慎太郎」努力とは馬鹿に恵[あた]えた夢である-立川談志 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33141116/

で、紐付けは

噺家の出囃子と枕 - 立川談志」遺稿立川談志から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32390503/

余録:重たい書評を読んでしまった。

「『国鉄は根本的整備が必要である - 産業計画会議編』の書評 - V林田」本の雑誌2023年12月号 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33648260/

で、国鉄が背負わされていた重荷を書いた作品を読み返してみた。

「橋本克彦『線路工手の歌が聞えた』(文春文庫)の解説 - 宮脇俊三」乗る旅・読む旅から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32385455/