(巻九)房総へ花摘みにゆきそののちにつきとばさるるやうに別れき(大口玲子)

イメージ 1

11月30日月曜日

成田空港へお役所へ手続きに参りました。そして、うやうやしく許可書を交付して頂きました。
かつて、私もうやうやしくその種ものを交付したことがありますが、振り返ってみると何か気恥ずかしい。

秋風やあとから気付くこと多し(加藤あや)


空港で煙草を吸える場所を見つけるのには一苦労ですが、成田空港第二ターミナルビルの歩道橋を渡った駐車場ビル二階の喫茶店(写真)は愛煙家に十分な配慮がある喫茶店です。
駐車場ビルまでの歩道橋は屋根つきで、自動歩道も完備されていて、ターミナルビルから一分で行けます。料金も空港従業員をお客様としているようで、妥当なお値段です。
愛煙家にお薦めの空港内喫茶店です。完全分煙ですので嫌煙家の方もよろしかったら、どうぞ。

シクラメンたばこを消して立つ女(京極きよう)


ひとつ気になったのが、釣銭のバックの仕方です。
540円(ブレンドSとチーズケーキ・職員割引で50円引きくらい)で五千円札を出しました。お釣りの確認は二人がかりで電車の運転手の指差確認のように行われておりました。クレームと言うのか、ズルする輩が多いのかな?少なくとも電気ビル裏のプロントでは見られない。

踊りつつ指がもの言ふ阿波育ち(長尾久子)