(巻十六)新涼や夏炉冬扇の如き仁(足立威宏)

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10月12日木曜日

昨日の歩数は17000歩を超えていた。加えて魚三酒場で食べ過ぎた。帰宅して夕食もご機嫌を損なわないように残さず食べたので消化疲れも出たようだ。
何と幸福な日々であろうか!(メメントモリ

食べ過ぎ、歩き過ぎが原因とは思えないが右腕を上をあげると肩が痛い。今日はその程度に不調であった。

日頃、朝は駅までの15分、およそ二千歩、を歩く。帰りはどうしてもバスに乗ってしまうが、5時ころは高齢者の乗車が多く、我輩程度の年寄りは場合によっては席を譲る側にまわる状況になる。
であるから、空いていれば一段高い運転手席の後ろの席に(写真)に座るようにしている。料簡が狭いと云えばかなり狭いが、この一段高くなっている席には譲られても這い上がれない。
そんな車内で二人の爺さんが話をはじめ、歳の話題になった。
「昭和四年じゃ、八十八じゃ。」
「じゃ、私の方が一つ年下だな。昭和五年で1930年生まれだ。同い年に、クリント・イーストウッドショーン・コネリーがいる。知ってるだろ、007の。」

あの人たちも八十七か!