(巻十九)どのぐらいの刻がわたしにありますか知つてはならぬことは知りたし(田中成彦)

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6月25日月曜日

あとどれくらいの余命か分かれば其れなりにとは思いますが、分かったとしても大した生き方はしないでしょう。
巻三十七まで書き貯めた俳句短歌は全部掲載し、随筆と英文記事も一挙公開なんて程度かな?

逆算の起点見えざる長距離走 (潤)

今週は暑くなるとの予報なので、具合の良くないブログのテストを兼ねて“食中毒予防”の記事を載せてみました。
ちゃんと載っているようです。そんな中、ヤフーの薬師寺さんというカスタマー・サービスの方から不具合クレームに対して誠実なご回答メールを頂きました。

お仕事の方は2件ほどご相談をいただきましたが、まだコチコチはできませんよ!
でも人のやり取りをするのに、猫の子をもらうよりも不誠実で雑なことをするなあ!うちの会社じゃないですよ。相手方ですよ。

一心に見上ぐる子猫貰ひけり(吉田葎)

暑いので喉が渇き、ちょっと一杯といたした。“ときわ”ばかりと云うのもつまらないので“一力”にしてみた。このような店でももうタバコは吸えなくなりました。
つまみは“ネギ塩奴”というのをたのんでみました。豆腐の上に塩をきつめにして炒めたネギが乗せてある写真の料理です。冷奴ではないので醤油はかけないほうがよいでしょう。

日本に醤油ありけり冷奴(仲寒蝉)

隣席の親爺はおでんをつまんでいた。暑いときに熱いものと云うのもよろしいようですな!今度はおでんにしてみよう。

帰宅し夕食が終わった7時ころ、ドアをドンドン叩き“私よ、私!”とけたたましい義妹がやってきました。善意の固まりで美味しいパンが買えたからとわざわざチャリンコを飛ばしてやってきてくれたのでございます。
元々が滝野川でその後ズーと亀有ですから下町丸出しのいいおばさんに仕上がりました。

ぎやうぎやうし口から先に生まれたか(一茶)