(巻二十六)野に遊びたるだけのこと誕生日(大橋敦子)

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(巻二十六)野に遊びたるだけのこと誕生日(大橋敦子)

8月10日月曜日

土用干しのついでに何着かの背広を断捨離致した。定年前辺りから背広が嫌になり、よれた替え上着で済ませていたので十年くらい着ていなかった背広である。

船魂を抜たる船や土用あい(御木正禅)

散歩:

今日は祭日なので月曜日だが図書館が開館していた。代わりに明日が閉館なので返却と借受け出かけた。

受付の前のテーブルに「星の話三冊」とか「短いお話三冊」とかのラベルが貼ってある

新聞紙に包まれた塊が十個ほど並んでいた。図書の闇鍋のようなものか?

確かに本は巡り合わせだから、面白い趣向ではある。

ではあるが、借りて外れたらがっかりで、でも借りないわけにはいくまい。やめておいた。

図書館からコンビニへ回り、生協で買い物して戻ったが、夕方とはいえクラクラする。

本日は三千四百歩で階段二回でした。

夕食はデリバリーの深川飯弁当になりました。義妹がその弁当のデリバリーを頼むことになり、一口乗らないかとお誘いがあったのである。

自転車で三分とはいえ、この暑い夕方にデリバリーされた弁当から二個を義妹が届けて呉れた。

美味しく頂いた。

遺言のように砂吐く浅蜊かな(佐藤洋子)

願い事-上手に叶えてください。