(巻二十七)夕立は来ぬと見切りて水を遣る(桑島正樹)

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(巻二十七)夕立は来ぬと見切りて水を遣る(桑島正樹)

10月20日火曜日

血圧の薬が減ってきたのでお医者さまへうかがう。

待合室にいるとあの面倒な義妹が入ってきた。マスクして下を向いているので当座は見付からないがそのうち名前を呼ばれちゃうから面倒なことになりそうだ!

そして面倒なことになった。義妹に人格的な問題があるということでないが、義妹との間にどのような会話が為されたかをつまびらかに細君に報告せねばならぬのが面倒なのである。

細君としては、義妹との電話などで突如“義兄さんが言ってたけど”話を振られたときの対策を講じておきたいらしい。

厄介な妹が来る七日かな(川村智香子)

帰り道、「ときわ食堂」の前を通ったら親爺さんが仕入れから戻ったところで荷を卸していた。立ち話をしたが、何しろビル持ちの親爺さんだから客脚はあまり気にしていない様子だった。

scared とbe afraid はどう違うのだと振られた。相変わらずNHKの講座でお勉強していると云う。

晩学の手櫛にかくも木の葉髪(岡持蝶児)

本日は六千八百歩で階段2回でした。

FAプロの公式HPを覗いてみた。ストリーミングなら7日間で一本350円らしい。ビデオボックスへは一年近く行っていないが、女優さんたちは随分と世代交代があったようだ。その一方で男優さんたちは皆さん健在のご様子である。

牡蠣というなまめくものを啜りけり(上田五千石)

無料サンプルを見て疲れて、血圧上げて、バカである。

願い事-叶えてください。死ぬ!死ぬ!逝く!逝く!