(巻二十八)七十は使ひっぱしり夏祭(脇坂規良)

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(巻二十八)七十は使ひっぱしり夏祭(脇坂規良)

1月4日月曜日

噴水や枯れ野の末に勃起せり (駄楽)

ということで、明け方に。でも、

古稀の春四日の朝に気負いなし(駄楽)

と余計なことを考えないで心静かに過ごさねば。ではあるが、もし叶うなら奥田咲さんのような方と。

朝っぱら、こんなことをコチコチしていると、別床・別室・未別居の彼奴が部屋に入ってきて昨晩寝床で聴いたらしい曲のことを語り始めた。曲はStartと言うらしくJun Sky Walkersと言うグループが唄っているらしい。アンタの葬送の曲に入れてあげると言ってくれるが、あたしゃ「時代」と「春夏秋冬」が流れてくれればよい。いずれにしても死んだあとは手出しが出来ない口も挟めないのだから、まッいいかッ!

散歩:

いつもの高校コースを歩いた。葛飾野の野球部は練習開始のようだ。

本日は四千歩で階段は3回でした。

読書:

「単身者の文学 - 川本三郎岩波現代文庫 荷風と東京(上) から

を読み、以下に頷く。

《 大正十五年一月二十二日、「然りと?淫慾も亦全く排除すること能はず。是亦人生楽事の一なればなり。独居のさびしさも棄てがたく、蓄妾の楽しみもまた容易に廃すべからず、勉学おもしろく、放蕩も亦更に愉快なりとは、さてさて楽しみ多きに過ぎたるわが身ならずや。蜀山人が擁書満筆の叙に、清人石ホウ[難漢字]天[せきほうてん]の話を引き、人生に三楽あり、一には読書、二には好色、三には飲酒、是外は落落として都[すべ]て是なき処。といひしもことわりなり」》

三楽はよろしいが、わたしゃケチだからどれにも金は払わないぞい!

三欲が若さの秘訣です立夏(益田清)

三欲と言わずに三楽と言うと罪悪感は薄くなりますなあ?欲か慾かによっても違いますが、慾の方が好色に合う気も致す。まあ、何事も出来るうちにやっておくことだ。やっておきたい。

BBC

https://www.bbc.co.uk/programmes/m000qlpm

The Food Programme

Making the the most of leftovers, in the festive season and beyond, doesn't just help reduce food waste: it can also be a route to some seriously delicious dishes…

leftoverと言う一語でこの番組では三種の物を扱っている。残り物、食べ残し、残飯か。他の料理への作り直しでは「お好み焼き」が「OKONOMIYAKI」と登場しcabbage pancakeと補足されていたように聞こえた。残飯からのドッグフード作りでは犬の健康を考えて作りなさいとコメント付き。コーヒーや紅茶の搾りかすからコンポストも定番のようだ。彼奴は賞味期限に神経質で困る。一日二日過ぎで腹を壊す筈がない。

黴なんぞ一吹きで済む世代なり(原田達夫)

願い事-叶えてください、腹上死。