(巻三十一)洋梨の疵を向こうに向けて置く(池田澄子)

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(巻三十一)洋梨の疵を向こうに向けて置く(池田澄子)

10月5日火曜日

昨日の投稿で連続投稿1800日だそうだ。5年弱だな。

区の方から頂いたインフルエンザ予防接種の割引券を持ってリハビリ病院へ行った。午後の3時過ぎだし空いているだろうと楽観的に思っていたが、少し待つことになった。20分待って問診を受けて、処置室で注射。コロナのワクチンよりは痛い。待機室で15分様子を見てから会計へ行き割引である2500円をお支払いした。小一時間かかったが駅前に行くよりは遥かに近短である。血圧もこちらで診て頂こうかと相談してみたら、どうぞとのことだ。

帰りに生協に寄り、胡麻煎餅、バターピー、黄桜パックを買う。このくらいしか思いつかないのだ。贅沢なものはいらない。

本日は二千百歩で階段は3回でした。

願い事-静かに叶えてください。

行秋の波の終焉砂が吸ふ(伊藤白潮)

*この句も大好きです。

細君が買い物に出かけて、とある9?歳になる爺から元気で長生きの自慢を聞かされて戻ってきて、そんなことは聞きたくもない私に話してくる。“静かに叶えてください”なのだ。