(巻三十四) 追ひ抜きて振り返りたき白日傘(末永拓男)

(巻三十四) 追ひ抜きて振り返りたき白日傘(末永拓男)

8月16日火曜日

暑い夜でござった。

拭き掃除だけで特段の家事なし。

散歩は銀座へ出掛けて、「寿々喜」さんでざるで一杯。先客が三人居て皆さん高齢者。品書きをみたら煮込みがあったのでいつか煮込みで呑んでみようか。今度二丁目の路地の亀有飯店に入ってみようか。

猫。都住3はサンちゃんとフジちゃんが自転車置場で寝そべっていた。サンちゃんは満腹状態。フジちゃんは食い気あり。クロを呼んでみたが本日不在。都住2では食後の花子と太郎が階段下で寝そべっていた。花子は抱いて欲しくて近寄ってきた。膝の上で撫でてやる。撫でないと撫でてくれと見上げる。撫でていると尻尾を揺らして満足そうだ。10分ほど抱いてやった。太郎は、今日は逃げずにそばで寝そべっていた。

猫も大変だ。

願い事-プッツンでお願いします。十分です。

Money is numbers and numbers never end. If it takes money to be happy, you r search for happiness will never end. Bob Marley

と云うに出合いました。幾ら貯めても終わりはないが、減少すればゼロになる。ゼロも無限でそちらが怖い。金の心配から解き放たれるのは終った時だ。

それでも、お金を信じている人はそれでよいが通貨なんかとても信じられない。紙屑にならないうちにおさらばさ。