(巻三十八)再発かと怯えし夜の虎落笛(もがりぶえ)(吉田悦子)

9月21日木曜日

(巻三十八)再発かと怯えし夜の虎落笛(もがりぶえ)(吉田悦子)

曇り。朝家事なし。洗濯物をベランダに出してはみたが引っ込めた。

昼飯喰って、一息入れて、少しぼ~っしてから雲行きの怪しいなかを歯医者に出かけた。予約時刻の10分前に到着。予約時刻にお目々パッチリの衛生士さんに呼び込まれて、30分間の点検。前歯内側の一ヶ所の磨き方がよくないとご指導を頂く。で保険適用外のインプラント5本のお掃除を含めて三千円也。30分は飲食をお控えなさい、とのことだった。3時過ぎでもやっている店はあるが、旨いところはまだなので、無理はせずにプロントでケーキと珈琲にした。ケーキも小さくなって更に値上げだ。

いよいよ雲行きが怪しくなったので帰りはバスに乗った。居ればクロちゃんに癒やしてもらおうと思い、バス停から都住3に回ったが不在。生協に寄り濃い目の角ハイ缶を1本買う。寶の缶酎ハイはさすがに飽きた。ちょっと贅沢だが、その遥かに上の山崎とかに比べれば、外で飲むのに比べれば、質素で地味だろう。

生協を出た最後のlegで雨風に捕まる。ビニ傘では耐えられぬ風で骨を折られた。なんとか帰宅後、

Sliced Bread

Herbal Sleep Aids

https://www.bbc.co.uk/programmes/m001jswf

の英聴を続けた。飲んでいないので出来ることである。

角ハイで寝酒したが、旨いと思わず。(おまけに2時ころ喉が渇いて目覚めてしまった。)寝酒、止めるか。

願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。

「鐘の声 - 永井荷風岩波文庫 日本近代随筆選 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32295583/

を読み返してみた。

ぎりぎりの傘のかたちや折れに折れ(北大路翼)