(巻三十九)恐ろしきことをさらりと手鞠唄(加藤耕子)

12月17日日曜日

(巻三十九)恐ろしきことをさらりと手鞠唄(加藤耕子)

晴れ。朝家事は洗濯、掃除機がけ、ベランダの溝掃除。

落ち着いたところで年賀葉書を書いた。印刷済みの葉書を買い求めておいたが、それでも余白があり埋めねばならず『日々静かに過ごしております。』という実につまらない文句を5枚の全てに入れた済ませた。年賀葉書を書くと言うのも気の進まない作業になった。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。久しぶりに稲荷のコンちゃんを訪ねた。たまあにだと愛嬌を振りまくしスナックも食べる。ときどき顔を出すくらいがよいのだろう。クロちゃんは呼んだら日向から駆けてきた。生協に寄って豆大福ほかを買って帰宅。

今日はフライパンで2~3センチ角の片栗をまぶした鶏肉、ニンジン、ビーマンと缶詰めコーンを炒め、もう一品のブリを焼く。手伝い後、月齢4・1を仰いだ。

再聴。

BBC, The Life Scientific, Why study sewage?https://www.bbc.co.uk/programmes/m001cx0m

BBC, Crowd Science, Why do we get bored?

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3ct1prl

再読。

「飛ぶ魚、潜る人 - 北杜夫」中公文庫 どくとるマンボウ航海記 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32303537/

願い事-ポックリ御陀仏。元気で御陀仏。

『日々静かに過ごしております。』に過ごしていられること自体はありがたいことだと思います。『日々静かに過ごして』ポックリと御陀仏するのが願いです。

「いずれの山が天に近き(抜書) - 池澤夏樹新潮文庫 母なる自然のおっぱい から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33590588/

を読んだ。蘊蓄随筆は多いがこれは秀逸です。お薦めです。

富士見ゆる窓は塞がず冬構(小沢昭一)