(巻三十九)逆風といふ春風だってあるだろう(渡辺まさる)

12月26日火曜日

(巻三十九)逆風といふ春風だってあるだろう(渡辺まさる)

快晴。朝家事はなし。

暇潰しに顔本に、

《昨日はブログ「随筆筆写」に27人の方が訪れ、37の筆写にアクセスがあった。アクセスのトップは

「偶然 ー 里見弴」朝夕 感想・随筆集 講談社文芸文庫 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33531454/

である。文豪が人生を振り返り「偶然」だったと回顧している。偶然なのだろうが、この文豪の場合は余りにも偶然が良すぎるような気がする。

今朝は、

「一貫性のない生活 - 土屋賢二」純粋ツチヤ批判 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33607804/

を読んだ。哲学者の雑文は哲学的である‼》

などと投稿してみたが、反応はない。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。図書館で角川俳句十二月号を借りる。今日は満腹感がないのでちょっとやるかと駅前へ歩き、仲町アーケードの小木屋に入り、餃子で一杯、黒酢酢豚でもう一杯いたす。今年の納め餃子だ。高いだけあって日高屋とか王将の餃子よりは旨い。酢豚は値段・量で香菜館を凌ぐ。味は分からない。

クロちゃんと語らって、3時半に帰宅し、豚肉を焼く。

再聴。

BBC, Crowd Science, Why do I have such a sweet tooth?

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3ct1pqh

再読。

尾崎紅葉 - 塚原渋柿園岩波文庫 幕末の江戸風俗 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32304275/

願い事-ポックリ御陀仏。元気に早いとこ御陀仏。

ゆく年を封じ込めたる餃子食ふ(楠田英明)

追加:

《「偶然 ー 里見弴」朝夕 感想・随筆集 講談社文芸文庫 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33531454/

を読み返してみたところ、誤字脱字がかなりある。文豪にもすまないので元本を再度借りて修正することに致す。図書館ネットに26日21時15分ころ予約登録したので、来年のことになる。

なぜ随筆を筆写して溜め込んでいるのかというと、自分用に誂えたアンソロジーが欲しかったからである。ホスピスなりに入って待つ間の読物を用意して置こうとしているのである。

名文の筆写が文章修業になることは諸氏が仰っていて、柴田錬三郎氏の御説を筆写している。

「十読は一写に如かず - 柴田錬三郎柴田錬三郎選集18随筆エッセイ集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32328979/

自身の文章が上達したか?これでも上達したのだろう。》