(巻三十九)春雨の糸の操る男女かな(京極杞陽)

2月14日水曜日

(巻三十九)春雨の糸の操る男女かな(京極杞陽)

晴れ。朝家事はなし。細君は美容室に出掛けて、画など描いて独りの午前を楽しむ。昼飯は久しぶりの赤飯パックとカップ麺(坦々)。昼過ぎに細君帰宅。お土産はバレンタイン・デーとかでチョコパン。コンビニのバレンタイン・デー飾りを見たところでは全く大騒ぎしておらず、世の中が貧しくも少し賢くなったのか?

さよならのバレンタインのチョコレート(藤原宜子)

一息入れて、散歩。お絵描き作品も少し溜まりこの趣味も続けられそうなので、白鳥生協の2階の百均で葉書サイズのフレームを買った。額に収めるといい雰囲気が出る。

帰りにクロちゃんを訪ねるも、不在。

帰宅して、豚肉を焼く。

湯冷めしない室温なので10時15分まで寝ずに過ごす。

願い事-ポックリ御陀仏。お絵描きで暇潰しを始めたがそんなことでこの世に未練はない。いつプッツンしても文句ない。プッツンなら今でも承ります。

《昨日はブログ「随筆筆写」に29人の方が訪れ、38のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス6)は、

「海外に出て行く。新しいフロンティア(抜き書き其の一) - 村上春樹新潮文庫 職業としての小説家から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32308144/

で、ほんのちょっとだけ村上春樹の作風に触れている

私小説に逆らつて - 丸谷才一集英社文庫 別れの挨拶 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32312656/

を紐付け致した。

余録:画など描いてみようという気を起こし反故の裏に線を引いている。

で、画家の作品から

「庶民の夏 - 鏑木清方岩波文庫 鏑木清方随筆集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32315159/